東京新聞

群舞ジュニア部 3位

和洋国府台女子高等学校ダンス部(出演:大曽根香凜、小林陽菜、櫻澤夏帆、秋山桃菜、石井菜々美、臼田華、小原左和、鎌田花菜、神近茉奈、三枝和花、島田蒼渚、大學陽菜、田口柚莉、宮川桃子、森美結、横山萌菜)
「クジラの泪」
(指導者:辻慈子、長谷川絵理)

踊りを始めたきっかけは?
通っていた体操教室のとなりでバレエ教室もやっており、踊る姿を見て、私もやってみたいと思い始めました。
踊りを続けていて一番楽しかったこと・うれしかったことは?
・コンクールやイベントなどで踊り終わった後に達成感を感じることです。
・私たちのダンスを見て下さった方々が元気になったり、多くの人から「良かったよ」と感想を言ってもらえたりしたときにうれしさを感じます。
今回の出場にあたって、心がけたことは?
海洋プラスチック問題に焦点をあて、クジラというモチーフで創作を進めました。そのためクジラの動きや「海の中」の表現、プラスチックを食べてしまい苦しむ表現を研究しました。また、群舞だからこそできる表現方法を意識して取り組みました。
踊る時に一番大切にしていることは?
・作品の世界に引き込むように踊りだけでなく表情も出すこと。
・メリハリをつけダイナミックに踊ること。
・周りの仲間を感じ取って踊ること。
将来の夢は?
・幅広いダンスに挑戦できるダンサーになりたいです。
・ダンスを教え、楽しんでもらえるようなインストラクターになりたいです。
アンコール公演に向けての意気込みを教えてください。
・コンクール当日以上の力をお届けできるよう、群舞らしい迫力をお見せできればと思っています。
・面白い作品だなと思っていただけるよう頑張ります。
・初めてのアンコール公演への出演でとても嬉しいです。見て下さる方がクジラの世界観に引き込まれるような作品にしたいです。

写真:スタッフ・テス株式会社 松澤綾子