東京新聞

児童舞踊部 3位

関絵実華、髙島すみれ、山本颯来、河村紬、桜井のあ、武田かえで、小薗井直希、小西野乃香、村雨葉月、國枝真帆、山室鈴、長谷川まこ、小薗井洋希
「じゅげむ ~お座布の上は江戸の町~」
Ange(指導者:稲川千鶴、桜井達樹)

踊りを始めたきっかけは?
2歳の時に姉がAngeのお教室で踊っているのを見ていて、とても楽しそうでキラキラしているのを見て「私もやってみたい!」と母にお願いしたのがきっかけです。
踊りを続けていて一番楽しかったこと・うれしかったことは?
日々、大好きな先輩や仲間と踊れることが嬉しいです。さらに今回は3位という素晴らしい賞をいただき、表彰式に先生や頑張ってきた仲間と舞台からの景色をみんなで見ることができたことを大変嬉しく思います。
今回の出場にあたって、心がけたことは?
落語の面白さと、江戸の粋の良さを届けることです。「じゅげむ」を表現する為、面白い表情、動き、落語家独特の癖のあるしゃべり方、歩き方を先生に教えていただいたり、自分でも寄席に行って研究しました。また、メンバーで落語研究会を作り、一人ずつ落語を発表することで面白さ、江戸の町をイメージできました。
踊る時に一番大切にしていることは?
現実の自分とは違う、その踊りの世界のキャラクターになりきることです。頭で考えすぎずに気持ちを大事に、心が動くことで体を動かすように心がけています。
将来の夢は?
具体的には決まっていませんが、踊りに関わる仕事につきたいです。踊りに関わる仕事でなくてもいつもどこかで踊り続けていたいです。
アンコール公演に向けての意気込みを教えてください。
Angeの好きなところは空気感と個性、一人一人が生き生きしているところです。アンコールでは最高の状態でAnge作品を見ていただけるように頑張ります。そしてお客さんが思わず吹き出してしまう面白い作品になるよう仕上げていきます。

回答:出演者代表 関絵実華

写真:スタッフ・テス株式会社 中岡良敬