東京新聞

群舞部 1位

可西舞踊研究所(出演:横田ほの華日下萌桂井優依日下葵髙塚ほまり伊藤聡美塚本麗乃池田瞳吉田あつ子種部萌菜四十住桜來寺田萌那渋谷桃樋口珂恋元井闌塩崎礼佳渡邊皓仁
「冬の足音―雪の輪舞ロンド―」
(指導者:可西晴香、松下美規)

踊りを始めたきっかけは?
・母の勧めで行った体験レッスンが楽しくて教室に通い始めました。 ・ピンクの可愛いレオタードが着てみたくて始めました。
・姉が習っていたので、私も習い始めました。
・3歳の時初めて舞台でバレエを観て、「可愛い衣裳をきてみたい!」と思い体験会に参加 しました。
踊りを続けていて一番楽しかったこと・うれしかったことは?
・これまでたくさん心に残る舞台がありますが、踊る時はいつも一番楽しいです。
今回チーム全員と先生方と積み重ねてきたことが形となり、一緒に喜べる結果をいただけた ことが本当に心から嬉しかったです。
・今回のコンクールに出場できたことです。
・今回のコンクールで、第1位を受賞できたことです。
・このコンクールで第1位をいただけたことがとても嬉しいです。そしてこれまで憧れていた先輩方とこの作品で一緒に踊れたことが本当に嬉しかったです。
・全国舞踊コンクールの群舞ジュニア部、群舞部合わせて3連覇できたことです。
・舞台で踊り終わったとき、客席からたくさんの拍手や歓声ともらったことです。あの瞬間の感動が忘れられません。
・コンクールで結果が出た時や、できることが増えた時、とても嬉しいです。
今回の出場にあたって、心がけたことは?
・最年長と最年少の年齢差が15歳以上あったので、まずコミュニケーションを取るところから 壁がありました。一つのチームとして17人全員が必要な存在として作品を作れるような チームづくりができるよう心掛けて努めていました。
・群舞なので、全員の呼吸をそろえることです。
・北陸の冬の厳しさを知っているからこそ、雪の輪舞を表現するとき見ている人に雪の美しさ、 寒さ、暖かさが伝わるように踊ることです。
・中学1年から社会人までの幅広い年齢でしたが、私たち中学性は踊りに一体感がだせる ようにお姉さん型についていき、雪の精になりきって踊ったことです。
・今回の群舞で任せられたポジションをしっかりやりきることを心がけました。また、中学生 から大人までのコミュニケーションをつなぐ役目を果たすことを心がけました。
踊る時に一番大切にしていることは?
・先生の作ってくださる作品の意図を理解し、踊り手が想いを込めて心を動かして踊ることで、 観ている人の心が熱くなるようなものをお届けできるようにすることです。
・自分が何を表現しているのかを考えながら踊ることです。
・周りを感じながら呼吸を合わせて踊ることです。
・作品を踊る時に、何を伝えたいのか、何を表現したいのかをまずは自分が理解るすことです。
・群舞で踊る時は、チームの一員となって踊るとうい責任感を持つことです。責任感を持つことで、自然と仲間や先輩に集中することできます。緊張する舞台も一人ではないと安心して踊ることができます。
・晴香先生が教えて下さる緩急をつける表現を常に意識し、注意を考えながら踊ることです。
将来の夢は?
・これからも働きながら踊りをできる限り続けていくことです。
・社会人になっても踊り続けたいと思っています。
・バレエで学んだ経験を活かし、誰かの役に立てる人になりたいです。
・夢を持って、諦めず努力し続ける素敵な大人になりたいです。
・まだ決まっていませんは、舞台や踊りに携わっていけたらいいなと思っています。
・栄養管理士の資格をとり、バレエでの経験を生かした仕事をしたいです。
・たくさんの方々に支えてもらいながら、大好きなバレエを続けられているので、将来は誰かの力になれるような人になりたいです。
アンコール公演に向けての意気込みを教えてください。
・この賞をいただけた感謝の想いで、可西舞踊研究所らしい群舞を来場された方に観て いただけるよう6月の公演まで1日1日を丁寧に精進したいと思います。
・出場できることに感謝して、さらに練習をして最高の踊りを見せたいと思います。
・アンコール公演という舞台に立てる喜びを持ち、晴香先生、先生方、家族に感謝の気持ちを 込めて精一杯踊りたいです。
・アンコール公演という、大変貴重な舞台に立たせていただけることに感謝し、観て下さる方に私たちの思いを響かせられるような踊りを目指して、精一杯頑張ります。
・コンクールよりさらに良い踊りができるよう、心を一つに頑張ります。感謝の思いを踊りで表現したいです。

写真:スタッフ・テス株式会社 松澤綾子