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東京都知事選

中川暢三氏が立候補表明 前加西市長、無所属で

 東京都の舛添要一前知事の辞職に伴う都知事選(七月十四日告示−三十一日投開票)で、前兵庫県加西(かさい)市長の中川暢三(ちょうぞう)氏(60)が二十四日、都庁で記者会見し、無所属で立候補する意向を表明した。主な政策として、知事給与を五割カットし、業績に応じて最大二割加算できるようにするほか、二〇二〇年五輪・パラリンピックの施設整備に民間を活用し、都民負担をなくす仕組みにするという。

 中川氏は兵庫県出身で信州大経済学部卒。〇五〜一一年に加西市長を務め、三期目を目指した同市長選で落選。その後、大阪市の区長公募で北区長に就任。一五年の大阪市長選に立候補し、落選した。

 

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