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東京都知事選

都知事選あす投開票

 舛添要一前知事の辞職に伴う東京都知事選は三十一日、投開票される。保育施設に入れない待機児童対策、二〇二〇年東京五輪・パラリンピックの開催準備、首都から発信する原発・エネルギー政策など都政課題への対応策が争点になっている。

 立候補しているのは、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)=民進、共産、生活、社民推薦、元総務相の増田寛也(ひろや)氏(64)=自民、公明、こころ推薦、元防衛相の小池百合子氏(64)ら新人二十一人。一九九九年の十九人を上回り過去最多。

 各区市町村選管は、翌八月一日午前零時半までに開票作業を終了すると見込んでおり、三十一日深夜に大勢が判明する見通し。

 都選挙管理委員会によると、有権者数は約千百二十七万四千人。投票は三十一日午前七時〜午後八時。小笠原村・母島では三十日に繰り上げ投票が行われるほか、檜原、奥多摩、新島の三町村は投票終了が午後六時になる。新宿、台東、大田、渋谷各区では都議補選も行われており、三十一日に投開票される。

 

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