都議選語録

◆下村博文・自民党都連会長　自民党が都議選で戦うのは都民ファーストの会であって、小池知事は敵ではありません。五輪・パラリンピックを含め、知事も協力態勢をとってもらえるのであれば大歓迎すべきことだし、人に対する恨みつらみとか、そういう選挙は都民も望んでいないと思う。（４月２４日、都連会合後記者団に）

◆野田佳彦・民進党幹事長　（都議選で党公認候補の離党届が相次いでいることに）もう残念とか何とかというレベルでない。歯を食いしばって、民進党の旗を立てて頑張るという二十人以上の人たちに、逆に「残っていて良かった」と思ってもらえる結果を出すのが、われわれの仕事だ。（同、記者会見で）

◆小池百合子知事　これまでの都政は、都民がラストだったのではないか。都民の半分は女性であり、働きながら子育て、介護も担っている。女性の代表を（都議会に）送らなくては、都民ファーストにならないと思っている。（２５日、都民ファーストの会会合で）