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<対決の構図> 八王子、立川、武蔵野、三鷹今後の都政の流れを左右する都議選の告示(六月二十三日)まで一カ月となった。各選挙区について、主な立候補予定者と対決の構図を紹介する。 ◆八王子市(五…9)自 伊藤祥広 48 新 自 鈴木玲央 39 新 公 東村邦浩 55 現 =都 共 清水秀子 65 現 民 安藤修三 37 新 都 両角穣 55 現 都 滝田泰彦 34 新 諸 岡村幹雄 60 新 無 滝沢景一 51 元 自民は現職二人が今期限りで引退し、ともに市議の伊藤と鈴木が自民会派の市議六人ずつの支援を受け、現有議席確保を目指す。公明は現職東村が、小池百合子知事との連携で支持拡大を図る。共産は六選に向け現職清水を公認。民進は議席奪還へ市議安藤を擁立する。都民ファーストは現職両角と新人滝田で二議席を狙う。諸派新人の岡村のほか、旧民主の滝沢は無所属で議席獲得をうかがう。 ◆立川市(二…4)自 清水孝治 51 現 共 浅川修一 61 元 都 増田一郎 52 新 無 酒井大史 49 現 =都 自民現職の清水は団体を回るなどして支持を固め、再選を目指す。共産は一九九七年から一期務めた元職浅川を立て、議席奪還を狙う。都民ファーストは小池百合子知事が主宰する政治塾塾生の新人増田を公認、民進に離党届を出した無所属の酒井を推薦する。 ◆武蔵野市(一…3)自 島崎義司 51 現 民 松下玲子 46 元 都 鈴木邦和 28 新 =公 元衆院議員秘書で市議長の経験もある自民島崎は、小まめに選挙区を回り再選を目指す。前回三選を阻まれた松下政経塾出身の民進松下は返り咲きをもくろむ。都民ファーストは、小池知事の政治塾塾生の新人鈴木を擁立し、公明の推薦を受ける。 ◆三鷹市(二…3)自 加藤浩司 50 新 民 中村洋 45 現 都 山田浩史 32 新 =公 自民は五期務めた吉野利明が今期限りで引退し、市議から転身する加藤が議席確保を目指す。民進は党市支部長の現職中村が三選を狙う。都民ファーストは弁護士の山田を擁立、公明の推薦を受ける。 ◇記事の見方 選挙区((1)…(2)) (3) 名前 年齢 (4) =(5) (1)は定数、(2)は立候補予定者数、(3)は公認党派、(4)は現職、元職、新人の区分、(5)は推薦。自=自民、公=公明、共=共産、民=民進、都=都民ファーストの会、ネ=生活者ネット、維=日本維新の会、社=社民、諸=諸派、無=無所属。掲載順は原則として都議会の党派勢力順。(敬称略) PR情報
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