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都議選2017

<対決の構図> 青梅、府中、昭島、町田、小金井

◆青梅市(一…3)

  自 野村有信 76 現

  都 森村隆行 43 新

  無 寉田一忠 72 新

 =共

 自民は六選を目指すベテラン野村を立て、議席維持を図る。都民ファーストは、小池百合子知事が主宰する政治塾塾生の新人森村を擁立した。元小学校教諭の無所属寉田は共産の推薦を受ける。

◆府中市(二…4)

  自 鈴木錦治 61 現

  共 柄沢地平 28 新

  都 藤井晃 35 新

 =公

  無 小山有彦 41 現

 =公都

 自民は再選を目指す鈴木が立候補を表明。共産は二十八歳の新人柄沢を擁立した。都民ファースト新人の藤井は、公明の推薦を受けて初議席を狙う。民進を離党した現職小山は無所属で出馬し、公明と都民ファーストの推薦を受ける。

◆昭島市(一…3)

  自 中村豪志 41 新

  共 奥村博 66 新

  都 内山真吾 37 新

 =公

 自民は現職が出馬せず、昨夏参院選の党の公募で最終選考に残った中村を擁立して議席維持を図る。共産は米軍横田基地の騒音訴訟に取り組む新人奥村を立てた。都民ファーストは民進に離党届を出した内山を公認し、公明の推薦を受ける。

◆町田市(四…7)

  自 吉原修 61 現

  自 市川勝斗 40 新

  公 小磯善彦 62 現

 =都

  共 池川友一 32 新

  民 今村路加 48 現

  維 海老沢由紀 43 新

  諸 上田哲次 57 新

 定数見直しにより、今回から一議席増えた。自民は五選を目指す吉原と市議の新人市川を立て、二議席獲得をもくろむ。公明小磯は小池知事との連携を強調し、都民ファーストから推薦を受ける。共産は市議二期の池川を擁立し、町田での初議席をうかがう。民進現職の今村はネットの支援を受け、議席維持を図る。維新は前回世田谷区から出馬した海老沢を立て、元財務省職員の諸派上田も立候補する。都民ファーストも候補者を擁立する方針。

◆小金井市(一…2)

  自 広瀬真木 35 新

  無 漢人明子 57 新

 自民は、昨夏の参院選の候補者公募で最終選考に残った新人広瀬を擁立する。都民ファーストは自民を離党した現職を他の選挙区に移し、別に候補者を立てる方針。市議四期の実績を持つ漢人も今月、出馬を表明した。

 (1)は定数、(2)は立候補予定者数、(3)は公認党派、(4)は現職、元職、新人の区分、(5)は推薦。自=自民、公=公明、共=共産、民=民進、都=都民ファーストの会、ネ=生活者ネット、維=日本維新の会、社=社民、諸=諸派、無=無所属。掲載順は原則として都議会の党派勢力順。西多摩は福生市と羽村市、あきる野市、西多摩郡。南多摩は多摩市と稲城市。(敬称略)

 

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