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都議選2017

<対決の構図> 小平、日野、西東京、西多摩、南多摩

◆小平市(二…4)

  自 高橋信博 70 現

  共 鈴木大智 34 新

  民 斉藤敦 50 現

  都 佐野郁夫 60 新

 =公

 自民は四選を目指す高橋を公認。共産は介護福祉士の新人鈴木を擁立する。民進は現職斉藤が四選を狙い、立候補する。都民ファーストは、市議で小池百合子知事の政治塾塾生の新人佐野を立て、公明の推薦も受ける。

◆日野市(二…4)

  自 古賀俊昭 69 現

  共 中野昭人 48 新

  都 菅原直志 49 新

  無 新井智陽 44 現

 自民は六期目の現職古賀が出馬を表明。共産の新人中野は市議五期目の実績を基に、八年ぶりの共産の議席奪還を狙う。都民ファーストは、民進に離党届を出した市議六期目の新人菅原を公認。同じく民進に離党届を出した現職新井は、無所属で三選を目指す。

◆西東京市(二…4)

  自 山田忠昭 68 現

  共 中村駿 30 新

  都 桐山ひとみ 46 新

 =公

  無 石毛茂 64 現

 =都

 自民は五選を目指す山田を擁立。共産は三十歳の新人中村を立てる。都民ファーストは元新体操日本代表で、公明の推薦を受ける市議の新人桐山を公認、民進に離党届を出した無所属の現職石毛を推薦し、二議席独占を狙う。

◆西多摩(二…4)

  自 田村利光 50 新

  共 西村雅人 50 新

  都 清水康子 50 新

 =公

  無 島田幸成 49 現

 =都

 自民は現職が今期限りで引退し、新人の田村が立つ。共産は、昨年五月の福生市長選に立候補した新人西村を擁立。都民ファーストは元国税局職員で、公明の推薦を受ける税理士の新人清水を公認した。民進に離党届を出した現職島田は都民ファーストの推薦を得て、無所属で出馬する。

◆南多摩(二…5)

  自 小礒明 65 現

  共 菅原重美 68 新

  都 斎藤礼伊奈 38 新

 =公

  諸 伊沢浩美 52 新

  無 石川良一 65 現

 =都

 自民は六選を目指す小礒が立候補を表明。共産の新人菅原は市議を五期務めた実績で議席を狙う。都民ファーストは、シンガー・ソングライターで小池百合子知事の政治塾塾生の新人斎藤を擁立、公明の推薦を受ける。元稲城市長の現職石川は民進に離党届を出し、都民ファーストの推薦を得て無所属で出馬する。諸派新人の伊沢も立候補する。

◇記事の見方

 選挙区((1)…(2))

 (3) 名前 年齢 (4) 

 =(5)

 (1)は定数、(2)は立候補予定者数、(3)は公認党派、(4)は現職、元職、新人の区分、(5)は推薦。自=自民、公=公明、共=共産、民=民進、都=都民ファーストの会、ネ=生活者ネット、維=日本維新の会、社=社民、諸=諸派、無=無所属。掲載順は原則として都議会の党派勢力順。西多摩は福生市と羽村市、あきる野市、西多摩郡。南多摩は多摩市と稲城市。 (敬称略)

 

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