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<対決の構図> 北多摩、北多摩2、北多摩3、北多摩4、島部◆北多摩1(三…5)自 北久保真道 64 現 公 谷村孝彦 54 現 =都 共 尾崎あや子 58 現 民 鈴木龍雄 48 新 都 関野杜成 43 新 自民北久保、公明谷村、共産尾崎の現職三人がそろって立候補する。民進は新人鈴木が出馬。都民ファーストは、東大和市議四期目で小池百合子知事の政治塾塾生の新人関野を擁立する。 ◆北多摩2(二…3)自 高椙健一 66 現 民 興津秀憲 60 元 ネ 山内玲子 61 現 =都 自民は再選を目指す高椙を擁立。民進は元職興津を公認し、議席奪還を狙う。ネットは現職山内を立て、都民ファーストの推薦を受ける。同選挙区はネットにとって、一九八五年に都議会の初議席を獲得した“発祥の地”。共産も候補者擁立を検討している。 ◆北多摩3(三…4)自 栗山欽行 58 現 公 中島義雄 67 現 =都 共 井樋匡利 53 新 無 尾崎大介 43 現 =都 今回から一増えた定数三の議席を四人が争う。自民は、前回狛江市議から転身して初当選した栗山を公認。この選挙区で初めて候補者を立てる公明は、世田谷区から「国替え」する現職中島が都民ファースト推薦で立候補する。共産は調布市議五期目の井樋が立つ。民進に離党届を出した現職尾崎は、都民ファーストの推薦を得て無所属で出馬する。 ◆北多摩4(二…4)自 野島善司 68 現 共 原紀子 51 新 都 細谷祥子 63 新 =公 無 山下太郎 44 現 =都 過去四回は自民と民進が議席を分け合ってきたが、今回は都民ファーストが参戦。自民は五選を目指す野島を公認し、共産は東久留米市副議長の原が議席獲得に挑む。都民ファーストは、自民に離党届を出した同市議長の細谷を公認、民進に離党届を出した無所属の現職山下を推薦し、二議席独占を狙う。 ◆島部(一…3)自 三宅正彦 45 現 共 綾亨 64 新 都 山下崇 44 新 =公 三選を目指す自民現職に、共産と都民ファーストの新人が挑む。自民は伊豆大島出身の三宅を公認。共産の綾は前回に続いて挑戦する。都民ファーストは自民党八丈島総支部長を務め、今年二月に離党した山下を擁立する。 (おわり) ◇記事の見方選挙区((1)…(2)) (3) 名前 年齢 (4) =(5) (1)は定数、(2)は立候補予定者数、(3)は公認党派、(4)は現職、元職、新人の区分、(5)は推薦。自=自民、公=公明、共=共産、民=民進、都=都民ファーストの会、ネ=生活者ネット、維=日本維新の会、社=社民、諸=諸派、無=無所属。掲載順は原則として都議会の党派勢力順。北多摩1は東村山市と東大和市、武蔵村山市。北多摩2は国分寺市と国立市。北多摩3は調布市と狛江市。北多摩4は清瀬市と東久留米市。 (敬称略) PR情報
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