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都議選2017

<対決の構図> 豊島、北、荒川、板橋、練馬

◆豊島区(三…5)

  自 堀宏道 52 現

  公 長橋桂一 60 現

 =都

  共 米倉春奈 29 現

  民 泉谷剛 51 元

  都 本橋弘隆 55 新

 小池百合子知事の衆院議員時代の地元選挙区。自民は現職堀が出馬し、重点区と位置付ける公明は現職長橋が五選を目指す。共産は現職米倉が再選を狙い、民進は元職泉谷を立てる。都民ファーストは、昨夏の知事選で小池を応援した「七人の侍」と呼ばれた豊島・練馬区議の一人で、自民を除名された本橋が立候補する。

◆北区(三…5)

  自 高木啓 52 現

  公 大松成 56 現

 =都

  共 曽根肇 65 現

  民 和田宗春 73 元

  都 音喜多駿 33 現

 自民が衆院選で独自候補を擁立せず、公明候補を支援している衆院東京12区の一部。今回から定数が一減って三になる。自民は都議会党幹事長の高木が出馬。公明は現職大松が立候補し、都民ファーストの推薦を受ける。共産は五期目の現職曽根を擁立。民進は都議会議長経験がある元職和田が議席奪還を狙う。都民ファーストは党都議団幹事長の音喜多が再選を目指す。

◆荒川区(二…7)

  自 崎山知尚 51 現

  公 慶野信一 41 新

 =都

  共 相馬堅一 63 新

  諸 西野晃 40 新

  無 滝口学 46 元

 =都

  無 宮本舜馬 26 新

  無 山本剛 39 新

 自民は都議会党政調会長の崎山を立てる。現職が引退する公明は新人慶野を公認、都民ファーストの推薦を受ける。共産は区議を八期務めた新人相馬を擁立する。民進に離党届を出した元職滝口は、都民ファーストの推薦を得て無所属で出馬する。諸派の西野、無所属の山本と宮本の新人三人も立候補する。

◆板橋区(五…8)

  自 河野雄紀 47 現

  自 松田康将 40 現

  公 橘正剛 64 現

 =都

  共 徳留道信 64 現

  民 宮瀬英治 40 現

  都 木下富美子 50 新

  都 平慶翔 29 新

  諸 安原宏史 27 新

 自民は、いずれも党都連会長の下村博文衆院議員の元秘書松田と河野の現職二人を公認。公明は現職橘を立て、都民ファーストの推薦を受ける。共産は現職徳留が議席維持を図る。民進は現職宮瀬が立候補。都民ファーストは共に新人で、下村の元秘書の平と小池知事の政治塾塾生の木下を擁立する。諸派の新人安原も立つ。

◆練馬区(六…11)

  自 山加朱美 63 現

  自 柴崎幹男 61 現

  公 小林健二 47 現

 =都

  共 戸谷英津子 53 新

  民 浅野克彦 42 現

  民 藤井智教 41 新

  都 尾島紘平 28 新

  都 村松一希 36 新

  ネ 菊地靖枝 54 新

  維 山田一義 51 新

  諸 渋谷誠 53 新

 豊島区と同じく、小池知事の衆院議員時代の地元選挙区。現職が三人いる自民は、引退する一人を除いて山加と柴崎を公認。公明は都民ファーストの推薦を受ける現職小林を立て、共産は区議四期目の新人戸谷が出馬する。民進は現職浅野と区議四期目の新人藤井を擁立。都民ファーストは共に小池の政治塾塾生の新人で、自民を除名になった「七人の侍」の尾島と村松が立候補する。ネットは元区議(二期)の新人菊地、維新は区議六期目の新人山田をそれぞれ立てる。諸派の新人渋谷も議席を狙う。

◇記事の見方

 選挙区((1)…(2))

 (3) 名前 年齢 (4) 

 =(5)

 (1)は定数、(2)は立候補予定者数、(3)は公認党派、(4)は現職、元職、新人の区分、(5)は推薦。自=自民、公=公明、共=共産、民=民進、都=都民ファーストの会、ネ=生活者ネット、維=日本維新の会、社=社民、諸=諸派、無=無所属。掲載順は原則として都議会の党派勢力順。 (敬称略)

 

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