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都議選2017

民進・松原都連会長が辞意

 民進党東京都連の松原仁会長は三日、党本部で記者会見し、「都議選敗北の責任を取る」として、会長を辞任する意向を表明した。

 二日投開票の都議選で、民進は二〇一三年の前回選の十五議席を大きく下回る五議席の獲得にとどまった。松原会長は「自民党に対する怒りの受け皿になれずに残念だ。公認予定者が相次ぎ離党した責任は私にある」などと述べた。

 自民党東京都連の下村博文(はくぶん)会長(党幹事長代行)も三日午前、党総裁の安倍晋三首相に都連会長を辞任する意向を伝えた。都連総務会長の萩生田(はぎうだ)光一官房副長官ら他の都連役員四人も辞任する意向。

 

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